自分、フォースと共にあるんで…

リアルの同年代でスターウォーズが好きで話せる子に初めて出会いました。
とっても嬉しかったので前半はスターウォーズ(以下SW)の話をします。

SWは私の中で熱が一番長く続いているジャンルです。
たしか小4くらいの年のクリスマスも過ぎたド年末に家族で観る流れになり、映画好きの父の勧めでEP4を鑑賞したんです。

王道で、魅せる画ばかりで、見終わった時はとにかく面白かった!!の気持ちでいっぱいに。
あの頃はレイア姫の髪型だけは受け入れられなかったけど、キャラクターは人間/人外問わず魅力的だったし、たくさんの種類の武器や乗り物にはずっとワクワクが止まりませんでした。
R2D2とかライトセーバーとかダース・ベイダーとか、概念は知っていたけど本質は知らなかったものたちが実際に劇中で活躍しているのを見てすごく興奮したのも覚えています。
これは作品を履修した後あるあるなんですが、履修する前に比べて世界の解像度が格段に上がるんですよね……。
特にSWなんてパロディやオマージュがMUGENにあるので、そういうものをこれまで以上に楽しんで摂取できるようになるんです。
そんなこんなで色んな気づきを経て、身体は続編を求めるようになり、ついにはEP4~EP3を完走するまでになってしまいました。この間は一年もなかった。才能があった。

EP4観たときは2005年はとっくに過ぎてたので新三部作まで完結してたんですよ。
「SW、EP4から観るか、EP1から観るか。」問題は各所で起こる議題だと思うんですけど、父はシリーズものは必ず公開順に履修するタイプっぽいんですよね。
長いシリーズのため公開が新しいエピソードほどCGも設定もどんどん複雑になっていき情報量が増えていってしまうので、結果としてEP4から観始めて良かったなって思います。

あと小学生で映画あんま観てない時に触れられたのも良かったです。
それまで洋画って自分から観たい!と思ったことがなく、というのもたいていは子供心に気まずくなるシーンとか、映像と音で脅かしてきたりとか、しれっとエグい行為が行われるシーンがあるじゃないですか。
そんな理由で洋画に消極的だったんですが、EP4を機にSWだけじゃなくいろんな映画に手を出せるようになった。
大好きな映画の一つであるダン・ブラウンのラングドン教授シリーズとの出会いも、おそらくこれの後でした(この話も別の機会にしたい)。
人生を変えた作品ってこういうののことなのかな、と思います。
直接的に進路が決まったとか価値観が変わったとかではないけれど、少なくとも素敵な映画にたくさん出会うきっかけにはなったはずです。
あとは好きを拗らせてついにアメリカまで飛んだ話をしたいんだけど、それはまた別の記事で(あとでちゃんとやれよ!自分!)。

思えばメカをかっこいいなと気づき始めたのもここからかもしれません。
わたくしはのちにガンダムシリーズを拗らせ、「よくわかんないけど人間が動力で動かすものってメチャクチャロマンあるな…」という思考になり、自分で運転することに憧れを抱きはじめ、頭文字D(レースが熱いのはもちろんなんだけど高橋兄弟にお熱だったオタク)を観ながら教習所に通い始めるわけです。
!!??!もしかして、運転中にやたら独り言が多いのってこのせい………???気づいちゃった……
そんなこんな学生最後のバイトはレンタカー屋でバイトするようになりまして、車好きとまでは言えないけれど「車(概念)っていいなあ」くらいのゆるさで進路決定に反映させました。


で、後半は本題に入るんですが
ご縁あって車関係の職場で働くことになりました

そしたらさ 関東を出て
ひとりで くらす
ことに なった。

これは成長……人類が生き残るための………
長く過ごした土地を離れるのほんtttttttttttttttttっとうに寂しさ57826153895%ある
自分で決めた道ですしやりたかったことなのでネガティブにはなりたくないんですが
やっぱつれえわ~~~!!!!俺 やっぱお前らのこと好きだわ(リア友)
オフ会で何度かお世話になってる方々も、出会い厨できる頻度は少なくなるかもしれませんがバーチャルではいつでも会えるのでこれからも仲良くしてください

が ん ば る ぞ!!!
だれかMay the force be with you.で見送って。